通常食ももちろんですが、特にアレルギー対応食では配膳ミスは絶対に許されません。
給食はアレルギーを持つ園児の保護者方が一番不安に感じるところです。
口に入れるものですし、万が一アレルギー対応にミスが起これば、園児の命に関わる問題となるからです。
そうした不安を取り除き、確実にアレルギー対応食を提供するために、給食室と幼稚園や保育園の先生方は常に高い意識を持ち一致団結して、食事提供に望まなければなりません。
弊社では、アレルギー対応食を別のトレーに準備し、園児の名前を載せ、誰が見てもわかるようにしています。
翌日の献立の確認時、当日の切り込みや仕込み時、調理開始時、盛り付け時、トレーに準備した時、先生方にクラスごとのお食事を渡す時に必ず確認することで、配膳ミスを予防しています。
弊社では給食をただ食事を出すことではなく、それぞれの喫食者にとって今一番必要な食事を安心して食べていただくことだと考えています。
アレルギー対応について
「他にもこんなやり方もありますよ」
「自分たちの幼稚園や保育園ではこのようにやってます」
というご意見等があれば、ぜひ教えてください。
こども達の食事を考えることは、こども達の命や未来を守るということです。
ぜひとも、情報を共有して安心できる食事を提供しましょう。